初号機がご神体!東京スカイツリーに「エヴァ神社」建立!
新作映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が大ヒット中の「新世紀ヱヴァンゲリヲン」シリーズに登場する、エヴァ初号機をご神体とした「エヴァ神社」が12月に東京スカイツリータウンに建立される。
「エヴァ神社」は、本シリーズと動画サービス「niconico」とのコラボ企画。祠(ほこら)に設置されたカメラを通じてニコニコ生放送番組が配信され、参拝者がカメラに向かって投げ掛けた願いごとや祈りを、ニコ生ユーザーがコメントで応援。公開から4日で動員100万人を突破するなど、大ヒット中の『ヱヴァ』の勢いに乗って決行される地方巡回キャラバンの一環で建立される。
「ヱヴァキャラバン初号機強化計画」と題されたキャンペーンでは、「ニコニコカーEVA弾幕仕様」と2メートルの初号機が11月23日に新宿を出発。全国の映画館を巡回し、全国の参加者に「願い」や「祈り」を初号機に寄せ書きしてもらう「リアルコメTフィールド」を集めるなど、各種ミッションが決行される。
キャラバンの東京への帰還は12月26日。そしてこの日に改めて東京スカイツリータウンに「エヴァ神社」を建立し、全国を巡回してきた初号機がご神体として奉納されるという。ここでも生放送が展開され、12月30日まで参拝が可能となっている。ちなみにキャラバンがスタートする23日には、最速上映が行われた新宿バルト9にも神社が建立される。初号機の旅路を最初から最後まで追うためにも、ぜひ現地に駆け付けたい。(編集部・入倉功一)
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は全国公開中