スピルバーグ監督、『007』シリーズの監督を希望しながらも拒否された過去を告白!
スティーヴン・スピルバーグ監督が、70年代、映画『007』シリーズの当時のプロデューサー、カビー・ブロッコリに、エピソードの一つの監督をやりたいと名乗り出たところ、断られてしまった過去をMail Onlineに語った。
「それ以降、もう二度とやりたいと言ったことはない。その代わりに、映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の製作に手をつけたんだ」とコメント。
スピルバーグは、自らもボンド映画ファンであると述べ、すでに映画『007 スカイフォール』を観て気に入っており、二回目も観に行く予定だと明かしている。
スピルバーグ監督作、ダニエル・デイ=ルイス主演の映画『リンカーン(原題) / Lincoln』は11月半ばより公開が始まったばかり。今後は、2014年4月25日に公開日がセットされている、アン・ハサウェイ出演の映画『ロボポカリプス(原題) / Robopocalypse』の製作準備が進められているところだ。(鯨岡孝子)