ダウンタウン・松本、「ガキ使」で痔に!あまりにも撮影が過酷すぎて
28日、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」年越しスペシャルの制作発表記者会見が行われ、ダウンタウンの松本人志があまりの企画の過酷さに痔になったことを明かした。この日はほかに、浜田雅功、山崎邦正、ココリコの遠藤章造、田中直樹が出席した。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」年越しスペシャルの制作発表記者会見フォトギャラリー
毎年恒例となっている年越しスペシャル「絶対に笑ってはいけない」シリーズも今年で7回目。今回は「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時!」と題して、出演者がさまざまな笑いのトラップに立ち向かう。少しでも笑うと罰としてケツバットを食らうだけに出演者はみんな必死だったようで、会見ではそれぞれが苦労の連続だったという撮影を振り返った。
松本は冒頭から「今年はあまりの過酷さに痔が出てしまって、今マネージャーに止まって治すタイプ(の治療薬)を買いにやらせています」と明かすと、山崎も「ロケで青いアザができた尻を、9月に生まれたうちの赤ちゃんと一緒だって、嫁に笑われた」と告白。その言葉の端々から、例年にない激しい撮影だったことをうかがわせた。
また、5人を笑わせようとするゲストの「笑いの刺客」にも豪華な面々がそろったとのこと。遠藤が「僕の前で、信じられない4ショットが実現した」と困り顔で漏らすと、即座に「遠藤の性に対する貪欲さを思い知った」(田中)、「あれを今の彼女が見たら修羅場ですよ」(松本)と追い討ち。詳細は明かされなかったものの、驚きの展開をファンは期待してもよさそうだ。
最後に松本が「僕ら、新人教師だったのに、いつの間にか江戸時代にタイム・スリップさせられて。あんなことが許されるなら、もう何でもありですよ」と失笑しながら、番組をアピールしていた。(取材・文:岸田智)
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! ダウンタウンの大晦日スペシャル!! 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時!」は日本テレビ系で12月31日18時30分~24時30分に放映