3D版『モンスターズ・インク』の日本公開が決定!ピクサーの名作がまた劇場で観られる!
ディズニー/ピクサーの人気アニメーションを3D化した映画『モンスターズ・インク 3D』の日本公開日が来年2月9日に決定し、3D版予告編とポスタービジュアルが公開された。3Dということで、ポスターは一つ目のモンスター・マイクが3D眼鏡を掛けようとしているところをフィーチャー。ディズニー/ピクサーらしいしゃれっ気が楽しい仕上がりだ。
2001年に発表された映画『モンスターズ・インク』は、モンスターが住んでいる世界を舞台に、“怖がらせ屋”のサリー&マイクと人間の女の子・ブーの心温まる交流を描いたファンタジー・アニメーション。世界中で大ヒットし、日本でも90億円以上の興行収入を記録し、『トイ・ストーリー』シリーズと並ぶ人気を誇っている作品だ。(数字は配給調べ)
今回公開された予告編では、懐かしのキャラクターたちがそろって登場。公開から10年が経過した今改めて観ると、大柄なモンスターと小さな女の子という組み合わせのギャップや手に汗握るアクションシーンは3Dにぴったりだったことがよくわかる。来年7月には同作の前日譚(たん)にあたる映画『モンスターズ・ユニバーシティ』の日本公開も決定しており、復習にも最適。もちろん今回が初見という人にもオススメしたい3D再公開となっている。
後に『カールじいさんの空飛ぶ家』がアカデミー賞を受賞するピーター・ドクターが監督を務めた本作には、共同監督として『ファインディング・ニモ』『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチが、そして脚本には『ウォーリー』のアンドリュー・スタントン監督が名を連ねている。ディズニー/ピクサーの最高峰の才能が結集したといっても過言ではない本作を、もう一度劇場の大スクリーンで観られるチャンスだ。(編集部・福田麗)
映画『モンスターズ・インク 3D』は2013年2月9日より3D劇場限定公開