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生田斗真×キング・クリムゾン!「21世紀のスキッツォイド・マン」が『脳男』主題歌に決定!

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クリムゾン・キングの宮殿!
クリムゾン・キングの宮殿!

 生田斗真が主演を務める映画『脳男』の主題歌が、イギリスの伝説的ロックバンド、キング・クリムゾンの楽曲「21世紀のスキッツォイド・マン」に決定した。

映画『脳男』写真ギャラリー

 キング・クリムゾンが1969年10月にリリースしたデビュー・アルバム「クリムゾン・キングの宮殿」に収録された「21世紀のスキッツォイド・マン」は、かつては「21世紀の精神異常者」という邦題が付けられていたキング・クリムゾンの代表曲。生田が、生まれつき感情の無い殺人マシーンという役柄を務めている映画『脳男』の主題歌としては、まさにぴったりの楽曲だ。

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 『脳男』のプロデュースを手掛けた石田雄治も、「まずタイトルがこの映画にピッタリ」とまずその点に言及し、「歌詞からも脳男の苦悩と悲しみをイメージできたということ。そして43年前の作品なのに全く古さを感じさせない、ヘヴィかつ感情を刺激するサウンド。まさにこの映画の衝撃的なエンディングにピッタリと思い起用しました」と主題歌決定の経緯を明かす。

 9月に行われた製作報告会見で、「この『脳男』に命を懸けて、魂をのせました」と本作への思い入れを語っていた生田。石田プロデューサーはさらに「若い世代の出演者陣もかなり気に入ってくれたことで、今の若い人たちにも十分通用する楽曲だという確信を持ったのも起用を後押ししました」と付け加えているが、43年経っても色あせないキング・クリムゾンの「21世紀のスキッツォイド・マン」は、生田が演じる“脳男”のキャラクターに、さらなる深みを与えてくれることだろう。

 『脳男』では、都内近郊で発生した無差別連続爆破事件を追う刑事と、犯人のアジトで逮捕された身元不明の男、彼の精神鑑定を依頼された脳神経外科医の姿を追う。この“身元不明の男”が、生田斗真演じる生まれつき感情を持たない男、鈴木一郎。刑事役には江口洋介、脳神経外科医役には松雪泰子を抜てきし、メガホンは、『犯人に告ぐ』『イキガミ』の瀧本智行監督が務めている。(編集部・島村幸恵)

映画『脳男』は2013年2月9日より全国東宝系にて公開

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