アンジェリーナ・ジョリーが女優引退を示唆…人道支援活動と子育てに専念
アンジェリーナ・ジョリーが、人道支援活動と子育てに専念するため女優業を引退することを考えていると認めて話題になっている。
アンジェリーナ・ジョリー出演映画『ツーリスト』写真ギャラリー
イギリス政府が進めている紛争地での性的暴行を食い止める活動を支援しているアンジェリーナは、イギリスの外務大臣と共にChannel 4 Newsに出演。人道支援活動に集中するために女優を引退することを考えたことがあるかと尋ねられると「もちろん! どっちにしても、子どもたちがティーンエイジャーになったら女優をやめなくてはいけないと考えています。だって家でやる仕事が増えるでしょう?」ときっぱり。
アンジェリーナは続けて「女優の仕事は楽しいし、あと何本か出演すると思います。この仕事に就くことができて本当に幸運だと思っています。でも、もし明日やめることになっても、子どもたちと家にいることができたらそれだけで幸せでしょうね」と母親の顔で語った。
アンジェリーナにはパートナーのブラッド・ピットとの間に、今年11歳になったマドックスを筆頭に、パックス、ザハラ、シャイロ、ノックス、ヴィヴィアンの総勢6人の子どもがいる。ブラッドも2011年11月にオーストラリアのテレビ番組に出演した際、あと3年で俳優業を引退すると明言していた。ブラッドの場合は、俳優引退後は「映画の製作側の仕事」に就くようだ。(編集部・市川遥)