『ターミネーター』が新シリーズとして映画化!2019年までに2作品を予定
人気シリーズ『ターミネーター』が、新シリーズとして2019年までに2作品製作されることがわかった。昨年5月に『ターミネーター』の映画化権を獲得したプロデューサーのミーガン・エリソンが全ての利権関係の問題を解決することができたため、ようやくこのプロジェクトが始動することになりそうだとDeadline.comが報じている。
映画『トゥルー・グリット』のミーガンが今回新たにチームに引き入れたのは、実の兄であるデヴィッド・エリソン。デヴィッドは『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』などに携わっていることで知られるプロデューサーだ。
製作総指揮には『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のデイナ・ゴールドバーグ&ポール・シュウェイク、『キリング・ショット』のテッド・シッパーが名を連ねている。なお、第1作から第3作まで主演を務めたアーノルド・シュワルツェネッガーが出演するかは明かされていない。
現在、エリソン兄妹は脚本家探しに取り掛かっているとのこと。権利獲得から約18か月も進展がなかった同プロジェクトだが、ミーガンが所有している『ターミネーター』の映画化権は2019年に切れてしまうため、今後製作がスピードアップしていくことが予想される。(編集部・市川遥)