アメリカ映画協会、2012年のベスト映画とドラマトップ10を発表!
アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)が、毎年発表しているその年のベスト映画10本を今年も選出した。『ゼロ・ダーク・サーティ』や『リンカーン』など、現在賞レースのトップ走る作品が並ぶ中、クリストファー・ノーラン監督による大ヒットシリーズ最終章『ダークナイト ライジング』も選出されている。
AFIは、映画制作者の育成と映画遺産の保護を目的に、1967年に設立されたアメリカの芸術機関。組織はエンタテーテインメント業界をはじめ、実業界や学界からの有識者によりメンバーが構成されている。彼らによるトップ10の選出は毎年恒例となっており、映画とドラマからそれぞれ10作品が選ばれるが順位はつけられていない。AFIが選出した作品は以下のとおり。これから日本公開を迎える作品が多く、公開が楽しみになるベスト10となっている。(西村重人)
2012年のベスト映画トップ10(順不同)
『アルゴ』
『ビースツ・オヴ・ザ・サザン・ワイルド(原題) / Beasts of the Southern Wild』
『ダークナイト ライジング』
『ジャンゴ 繋がれざる者』
『レ・ミゼラブル』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『リンカーン』
『ムーンライズ・キングダム』
『世界にひとつのプレイブック』
『ゼロ・ダーク・サーティ』
2012年のベストテレビドラマトップ10(順不同)
「アメリカン・ホラー・ストーリー」
「ブレイキング・バッド」
「ゲーム・オブ・スローンズ」
「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」
「ガールズ(原題) / GIRLS」
「HOMELAND」
「ルイ(原題) / LOUIE」
「MAD MEN マッドメン」
「モダン・ファミリー」
「ウォーキング・デッド」
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