RIZEのKenKen、ツイッターでAKB48と金爆を批判!?アカウント炎上で謝罪する事態に
ロックバンドRIZEのベーシストKenKenが自身のツイッターで「不細工が基本のアイドル」などの発言を投稿し炎上状態となったことに、謝罪の言葉を掲載している。
事の発端は12日、KenKenが「不細工が基本のアイドルに 当てぶりが売りのバンド おれたちが本気で目指してるものがバカにされてるよねーホント」と最近のアイドルやバンドのあり方に対して発言。さらに「不細工でも演奏出来るから人気でるのがバンドだろう。歌がうまくて更に可愛いのがアイドルだろ?もしそれが世代という1ワードで済むのならモーツアルトに謝れ。さ、ねます」とつぶやいた。
KenKenは名指しで批判をしておらず、フォロワーからの「これだれのこといってんの?」という質問にも、「別に誰の事でもなくそういうミュージシャン増えたなーってはなし。」と答えているが、ネット上ではこの「不細工が基本のアイドルとはAKB48で、当てぶりが売りのバンドはゴールデンボンバーのこと」という推測が出回り、KenKenのもとには「最低」「何様のつもり?」など苦情のリプライが殺到する事態となった。
この反応に、「うーん。あまり言いたかった感じに伝わんなかったー 皆様の意見読まさせて頂いています。皆が好きなものが好きで良いんですよー。」(原文ママ)とツイートし、「でも僕の演奏とかも見にきてほしいなー アンプからでてるおとってかっこいいんだよ」とRIZEのライブ演奏の魅力を伝えていた。
それでも炎上状態は収まらず、KenKenは13日に「沢山の人を嫌な気持ちにさせてしまった事をココにお詫びします。言い方が失礼でしたね。(中略)もういちど 失礼な言い方しちゃって本当にごめんさいでした」と謝罪のツイートを掲載。同ツイートの中で「言いたい事ドバーッと書いてしまって・・・でも言いたい事言えた感もあります」(原文ママ)と正直な気持ちを語った。
KenKenのツイッターには、「個人の意見だから謝る必要ない」「ロックやってる人が言いたいこと言えなくなったらそれこそ音楽って終わりだと思います」などという意見も数多く寄せられている。(編集部・森田真帆)