椎名へきるも突発性難聴…ライブツアー延期を発表
歌手・声優の椎名へきるが、突発性難聴の治療に専念するため、1月に予定していたライブツアーを延期すると発表した。14日に椎名のオフィシャルサイトで延期が告知され、本人のダイアリーでは過去にも突発性難聴を患ったことがあり、再発したことが明かされている。同病気は突発的に難聴となる病。昨今ではスガシカオや大友康平、浜崎あゆみらも突発性難聴を告白していた。
医師から突発性難聴と診断され、治療を行ってきたという椎名だが、コンディションが優れず、治療に専念するため、1月のライブツアーを延期する。自身のとってライブ活動開始以来、初めての公演延期となり「苦渋の選択でした。みなさんの気持ちを想うと、胸が苦しい限りです。。。」と胸中を吐露した椎名。
「実は以前に一度突発性難聴を起こしたことがありましたが、前は長期投薬治療で奇跡的に回復するまでに至りました」と過去を明かし、「今回は再発のタイミングが悪かったために、このような形で皆様にご報告をせざるを得ない状況になってしまい心から申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪している。
今は大きな音を聞くこと自体が困難な状況だそうで、これ以上の悪化を防ぐためにも治療に専念するという。ファンは一日でも早く元気な姿が見たいはずだ。(清水一)