マット・デイモン、マイケル・ダグラスの恋人役でヌードシーンを披露
マット・デイモンが、スティーヴン・ソダーバーグが監督する米テレビ局HBOのテレビ映画「ビハインド・ザ・キャンデラブラ(原題) / Behind the Candelabra」で、ヌードシーンを披露していることを、Playboy誌のインタビューで明らかにした。
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「ビハインド・ザ・キャンデラブラ(原題)」は、ラスベガスなどで活躍し、派手なステージコスチュームなどで知られる今は亡きピアニスト、リベラーチェの生涯を描いた作品。リベラーチェをマイケル・ダグラスが、ゲイであった彼の恋人スコット・ソーソンをデイモンが演じている。
家族がいるという理由から、普段はヌードは断っているというデイモンだが、本作ではリベラーチェの恋人という役柄上、必然的に多くのヌードシーンを演じざるを得なかったとのこと。「品よく仕上げられたよ。監督はソダーバーグだし、リベラーチェを演じているのはマイケル・ダグラスなんだから。ただ、万人受けする作品ではないね」とデイモンはコメントしている。
デイモンは以前、この作品でダグラスとキスシーンを演じることについて、「マイケル・ダグラスにキスすることで、キャサリン(・ゼタ・ジョーンズ)とキスしているんだと思うことにする」とPeople.comの取材でコメントしており、ダグラスとのラブシーンに臨む心の準備はできていたよう。そして実際、ダグラスのキスのテクニックはピカイチだったそうだ。「ビハインド・ザ・キャンデラブラ(原題)」は2013年にHBOにてオンエア予定。(鯨岡孝子)