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前田敦子、主演映画が国際映画祭に出品決定!ロッテルダムから世界へ!

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目が…カッと開きます!
目が…カッと開きます! - (C) 2013「クロユリ団地」製作委員会

 前田敦子成宮寛貴が主演を務める映画『クロユリ団地』が、来年1月23日から2月3日までオランダにて開催されるロッテルダム国際映画祭スペクトラム部門に正式出品されることが決定した。

 『リング』の中田秀夫監督が6年ぶりに手掛けるホラー映画となる本作は、中田監督が脚本家の加藤淳也三宅隆太と共にストーリーを紡ぎ出したオリジナル作品。13年前から謎の死が続く老朽化した集合住宅「クロユリ団地」を舞台に、その事実を知らずに越して来た明日香(前田)と孤独死した老人の遺品整理を任された特殊清掃員・笹原(成宮)が次々と遭遇する恐ろしい出来事を描いていく。

 今回、『クロユリ団地』の出品が決まったロッテルダム国際映画祭は、来場者数、上映作品数が多いことで知られる映画祭。1972年より開催され来年で42回目。スペクトラム部門は、話題作を上映する部門で、過去には深田晃司監督の映画『歓待』、井口昇監督の映画『電人ザボーガー』などが出品されていた。中田監督にとって、同映画祭への出品は初となるが、現状同映画祭のために監督やキャストがオランダ入りする予定はないという。

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 中田監督が「何度観てもチビりそうになるくらい怖い場面があるというのは初体験」と自賛する映画『クロユリ団地』。この度公開された物語の鍵を握るという少年ミノルの顔が大写しにされたポスターには、人がポスターの前を通過すると目を閉じていたはずのミノルの目がカッと見開くという工夫が施されており、本作が手抜きなしの一作であることをうかがわせる。(編集部・島村幸恵)

映画『クロユリ団地』は2013年5月全国公開予定

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