レディー・ガガ、M・C・ハマーら著名人100人以上が銃規制を求める
米コネティカット州の小学校で児童ら26人が殺害された銃乱射事件を受け、レディー・ガガやM・C・ハマーら銃規制を求める著名人100人以上の名前入り一面広告がNew York Times紙に掲載された。
「今がその時だ。銃の暴力を終わらせよう」と大きく印刷された同広告には「勇気を示す時がきました。勇気を出せば学校や職場、ショッピングモール、映画館など毎日わたしたちが共有する場所を、銃の暴力から守り安全なものにすることができます。NRA(全米ライフル協会)に立ち向かい、今こそ正しいことをすべきです」といった銃規制を求めるメッセージがつづられている。
ガガ、M・C・ハマーのほか、実業家のマーサ・スチュワート、ケイト・ハドソンの母親で女優のゴールディ・ホーン、リベラル系ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」の創設者アリアナ・ハフィントンなどさまざまなジャンルの著名人が銃規制に賛同しており、彼らを含む100人以上の名前が同広告には記されている。(編集部・市川遥)