ナタリー・ポートマン、最もコストパフォーマンスが良い俳優に!今年のナンバーワン!
米フォーブス誌が今年も「費用対効果」が高い俳優リストを発表し、ナタリー・ポートマンが1位に輝いた。
ナタリー・ポートマン出演 映画『ブラック・スワン』写真ギャラリー
費用対効果が高い俳優とは「最も稼いだ俳優」ではなく、出演料1ドルにつき生み出す利益が大きい「コストパフォーマンスの良い俳優」のこと。
1位に輝いたナタリーは、出演料1ドル(約80円)に対し、42ドル70セント(約3,416円)の利益を生んでいる。ちなみに、今年最もギャラをもらいすぎた俳優に選ばれたエディ・マーフィは、1ドル当たり2ドル30セント(約184円)しか稼いでいない。
2位は、映画『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートで、1ドルにつき40ドル60セント(約3,248円)を稼ぎ出した。3位は、2009年から2年連続で最もコストパフォーマンスが良い俳優リスト1位に輝いたシャイア・ラブーフで、35ドル80セント(約2,864円)の利益を生んでいる。(澤田理沙)
フォーブス誌が発表した、今年最もコストパフォーマンスが良い俳優リストの4位以下は下記の通り。
4位 ロバート・パティンソン(31ドル70セント・約2,536円)
5位 ダニエル・ラドクリフ(30ドル50セント・約2,440円)
6位 テイラー・ロートナー(29ドル50セント・約2,360円)
7位 ブラッドリー・クーパー(25ドル・約2,000円)
8位 ドウェイン・ジョンソン(22ドル70セント・約1,816円)
9位 エイミー・アダムス(22ドル60セント・約1,808円)
10位 ケヴィン・ジェームズ(22ドル40セント・約1,792円)