『トワイライト』カップルのクリステンとロバート、エリザベス・テイラー主演の『いそしぎ』をリメイク?
映画『トワイライト』シリーズのカップル、クリステン・スチュワートとロバート・パティンソンが、エリザベス・テイラー、リチャード・バートン主演の1965年の映画『いそしぎ』のリメイク製作に興味を持っているとHollywood Lifeが報じた。
映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』写真ギャラリー
日本でも12月28日より公開が始まった映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』をもち、『トワイライト』シリーズは終結を迎え、スチュワートとパティンソンは、また二人で出演できる作品を探しているという。
パティンソンの知人は、「ロブは、自分とクリステンが共演すると、不思議な映画の魔力が生じると考えている。それに、一緒に仕事をすれば、クリステンがまた過ちを犯す危険性が減ると思っているんだ」とコメント。パティンソンが考えているのは、紛れもなく、スチュワートと映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との不倫騒動のことだ。
『いそしぎ』は、テイラー演じるシングルマザーで画家のローラが、息子の通う学校の校長で既婚者であるエドワードと恋に落ちるというストーリー。当時、二人は実生活でも夫婦だった。
自由奔放なローラと年上の既婚者エドワードの恋仲を描いた映画を、二人の次の共同プロジェクトにピックアップするとしたら、若干の皮肉を感じずにはいられないが、カップルの共演をまた見てみたいというファンは大勢いることだろう。
Now Magazineによれば、スチュワートとひとまず元のさやにおさまったパティンソンは、今後も関係を続けていくかどうか、来年のバレンタインデーまでに決心するつもりだと、パティンソンの知人筋が明かしているとのことだ。(鯨岡孝子)