全米監督組合賞のノミネーションが発表 番狂わせは無く
全米監督組合(DGA)賞のノミネーションが発表され、予想通りの監督が名前を連ねた。
映画『リンカーン』でノミネートされたスティーヴン・スピルバーグ監督は通算11度目、ベン・アフレックは初のノミネーションを獲得している。DGAの受賞者は非常に高い確率でアカデミー賞監督賞を受賞しており、オスカーの結果を予言する賞とも言われている。
第65回全米監督組合賞授賞式は2月2日にハリウッドで開催予定。今年のノミネート監督は下記の通り。(澤田理沙)
スティーヴン・スピルバーグ 『リンカーン』
トム・フーパー 『レ・ミゼラブル』
キャスリン・ビグロー 『ゼロ・ダーク・サーティ』
アン・リー 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
ベン・アフレック 『アルゴ』