『インデペンデンス・デイ』続編、来年撮影開始?ウィル・スミスの出演がNGだったときのため2通りの脚本を準備
製作準備が進行中の映画『インデペンデンス・デイ』の続編が、来年に撮影開始されるだろうと、ホイットモア大統領として続投が決まっているビル・プルマンが、CraveOnlineの取材で明かした。
「1年以内に撮影は開始されると思う。そんな風に聞いてるよ。僕の役もより過激になっているから、ちょっと不安を感じるよ」とプルマンはコメント。
さらに、プルマンによれば、まだ出演にゴーサインを出していない、前作でヒラー大尉を演じたウィル・スミスの出演がNGだったときのために、2通りの脚本が準備されているという。「恐らく、ウィル・スミスありのバージョンで行くことになるとは思うが、念のために別の筋書きも用意されている。自分の役柄は、どちらのプロットの設定でも気に入っているよ」とプルマンは明かしている。
『インデペンデンス・デイ』続編は、2部構成で製作される予定になっており、それぞれ『IDフォーエバー・パート1(原題) / ID Forever Part One』と『IDフォーエバー・パート2(原題) / ID Forever Part Two』というタイトルになるだろうと、前作同様にメガホンを取ることになっているローランド・エメリッヒが、以前にFILMSTARTS.deの取材で明かしている。前作で脚本と製作を務めたディーン・デヴリンも、エメリッヒと共同監督を務める予定になっている。(鯨岡孝子)