マイケル・J・フォックス、元カレを歌詞にするテイラー・スウィフトを批判
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマイケル・J・フォックスが、カントリー歌手のテイラー・スウィフトを「別れた男を歌詞にするなんて、何てキャリアの築き方だ」と批判した。恋多き女であるテイラーは元カレへの不満を次々に曲にして発表することで知られており、最近も「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズと別れ、早速曲作りに励んでいると報じられたばかりだ。
マイケルは、現地時間13日に行われた第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式に、ハンサムな23歳の息子サムと一緒に出席。同授賞式には主題歌賞にノミネートされたテイラーも参加しており、司会のティナ・フェイからは「(テイラー、)マイケル・J・フォックスの息子には近づかないように」とネタにされ話題になっていた。
後日、サムとテイラーが付き合うことになったらどうするかとVultureに聞かれたマイケルは「いや、いや、ダメだよ」とテイラーを息子の彼女として認めたくないとコメント。「このことにあまり詳しくはないんだけど、テイラー・スウィフトは付き合った男をみんな歌詞にするんだろ? なんてキャリアの築き方だ」と批判した。
しかしその後、テイラーのファンから非難が殺到したマイケルは彼女に言い過ぎたことを謝罪したよう。テイラーは「ハイ、みんな。マイケル・J・フォックスが連絡をくれて、わたしたちの仲は良好よ。わたしの味方をしてくれてありがとう」とツイートしている。(編集部・市川遥)