芹那、『バイオハザード』の祭典で美女に囲まれド緊張!
人気ゲームソフト「バイオハザード」シリーズのイベント、「バイオハザードフェスティバル」が25日、お台場のZEPPダイバーシティ東京で開催されるにあたり、映画版で人気キャラクター・ジルを演じるハリウッド女優シエンナ・ギロリーをはじめ、芹那、土屋アンナ、原幹恵ら美女たちが夢の競演を果たし、「バイオ」に向けた思いを語った。
ゲームを販売するカプコンと、映画『バイオハザードV:リトリビューション』を配給するソニーがタッグを組み、シリーズファン向けに開催する本イベント。今回ファン待望の来日となったシエンナは、参加への心境を聞かれ「今日は大勢のファンに会えることになるので、とてもうれしいし、エキサイトしている。新しい友達もできて楽しみにしています」と喜びを語る。
またCGアニメ『バイオハザード ダムネーション』などの主題歌を担当する土屋は「今日も(フェスティバルで)2曲歌うんですけど、『バイオハザード』の空気感を舞台で見せられればいいなと思います。いろんな意味で、孤独や弱さと人間は戦っている。そんなところも含めて次の世代に何かを伝えていければ」とコメント。それを聞いたシエンナが土屋に手を差し出し、両手でガッチリと握手を交わす一幕も。一方の原は、シリーズの主要キャラ、エイダ・ウォンをイメージした衣装で登場。記者から「シエンナと原が戦ったらどうなる?」との質問が飛ぶと、原と顔を見合わせたシエンナは、「美しい戦いになると思う」と笑顔で答えていた。
そんな中、唯一かわいらしい格好で登場した芹那は、スタイル抜群の美女3人に囲まれ「いつもはスギちゃんとかと一緒にイベントすることが多いので……」と緊張気味。それでも「『バイオハザード』女性の強いところが魅力的。わたしには無いようである部分だったりするので、いつも熱くなったりします」と恐縮しつつ思いを語った。
最後にシエンナは、自身も出演する映画『バイオハザードV』への思いをコメント。「(スタッフ)全員、本当に心から楽しんで映画を作っているの。ジル・バレンタインを演じられてうれしいわ。1分1秒が素晴らしい映画です」と満面の笑みで答えていた。(取材・文:県田勢)