クリストファー・ノーランが選ぶ傑作映画トップ10!『戦場のメリークリスマス』が6位!
『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督が選出した世界の傑作映画トップ10に、今月15日に亡くなった故・大島渚監督の映画『戦場のメリークリスマス』がランクインした。The Criterion Collectionが発表した。
クリストファー・ノーラン監督の映画『ダークナイト』フォトギャラリー
日本では未公開のイギリス映画『殺し屋たちの挽歌』をナンバーワンに選んだノーラン監督。『戦場のメリークリスマス』は6位に選出し、「デヴィッド・ボウイのカリスマ性を捉えた映画は数少ないが、これは彼の才能のために仕立てられた作品だ」などと絶賛した。(編集部・島村幸恵)
クリストファー・ノーラン監督が選出した世界の傑作映画トップ10は以下のとおり。
1位 スティーヴン・フリアーズ『殺し屋たちの挽歌』(1984)
2位 シドニー・ルメット『十二人の怒れる男』(1957)
3位 テレンス・マリック『シン・レッド・ライン』(1998)
4位 フリッツ・ラング『怪人マブゼ博士』(1932)
5位 ニコラス・ローグ『ジェラシー』(1979)
6位 大島渚『戦場のメリークリスマス』(1983)
7位 アル・ライナート『宇宙へのフロンティア』(1988)
8位 ゴッドフリー・レジオ『コヤニスカッティ』(1982)
9位 オーソン・ウェルズ『秘められた過去』(1955)
10位 エリッヒ・フォン・シュトロハイム『グリード』(1924)
(The Criterion Collectionより引用)