レディー・ガガ、歩行不可能…関節炎で4公演延期を発表
北米でコンサートツアー「THE BORN THIS WAY BALL」を行っているレディー・ガガが、関節炎のため歩くこともできず、3か所4公演を延期することを発表した。
ガガが患っているのは滑膜(かつまく)炎と呼ばれる病気で、1か月前から症状は出ていたらしい。「打ちのめされ、悲痛な思いです。治れと祈りながらケガと痛みを1か月間スタッフに隠してきましたが、昨晩のパフォーマンス以降、歩くこともできません。シカゴ、デトロイト、ハミルトンのファンの皆さんがわたしを許してくれることを願っています。今、わたしは自分を許せる状態にありません」とガガはオフィシャルサイトに声明を出している。
ガガは自身のツイッターでも、ドクターストップを掛けられてコンサートを延期することを発表し、13日現在いまだに歩けない状況であることを伝えている。ファンを大切にしているガガとしてはつらい決断だっただろうが、本人はなるべく早く回復し、500%の状態になって戻ってくると宣言。
延期されたシカゴ、デトロイト、ハミルトンでの4公演は、近いうちに新たな公演日が発表されるという。(澤田理沙)