AKB48の仁藤萌乃、グループ卒業を発表 スキルアップのため
人気アイドルグループAKB48の仁藤萌乃が14日、AKB48劇場で行われたチームA公演でグループからの卒業を発表した。
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同グループのオフィシャルブログによると仁藤はステージで、昨年7月に迎えた20歳の誕生日ごろから、スキルアップのために卒業を考えていたという。自身のツイッターにも、「本日の劇場公演で卒業発表をしました。自分で決めた事です」と投稿したほか、公演後のコメントでは「ずーっと胃が痛かったです、キンチョーして」と明かしている。
卒業時期など詳細はまだ決定していないとのことで、仁藤も「まだまだチームAのメンバーとも仲良くなりたいし、沢山の思い出作っていけるように毎日を大切に過ごしたいと思っています」とコメントでつづっている。
5期生の仁藤は、昨年の総選挙では55位にランクイン。昨年9月の「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」では島崎遥香に敗れたものの、決勝まで勝ち残った。また7月のミュージカル「ピーターパン」では、佐藤すみれとダブルキャストでウェンディ役を務めた。(西村重人)