マイケル・ジャクソンの息子が芸能番組のレポーターデビュー!
故マイケル・ジャクソンさんの長男である16歳のプリンスが、アメリカの芸能番組「エンターテインメント・トゥナイト」でレポーターデビューを果たしたことがわかった。プリンスの初インタビューの相手は、映画『オズ はじまりの戦い』のサム・ライミ監督、ジェームズ・フランコ、ザック・ブラフ。今週1週間にわたってその模様が放送される予定だという。
同番組の公式サイトによると、プリンスはレポーターに決定したことについて「僕はそういった人々に囲まれて育ったので、インタビューする側になったことは違った感じがします」とコメント。レポーターにとどまらず、将来はプロデューサー、監督、脚本家、俳優と多岐にわたって活躍したいといい、『オズ はじまりの戦い』の監督・キャストにも、ショービズ界でキャリアをスタートさせるためにどうすればいいかを聞いている。
今後プリンスがインタビューしたい人は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督とのこと。「僕はジャクソン監督の映画が大好きなんです。以前、父と彼の映画を勉強しました。音を消して、彼がどのように一つ一つのショットを組み合わせているのかを見るんです」とマイケルさんとのほほ笑ましいエピソードも明かしている。(編集部・市川遥)