エルトン・ジョン、これ以上子どもを増やす予定はなし
昨年12月に代理出産で次男イライジャを授かったエルトン・ジョンとデヴィッド・ファーニッシュが、これ以上子どもはいらないと語った。
「これでもう終わり。それだけははっきりしているよ。僕らの家族は完成した」とデヴィッドはEOnline.comに語り、避妊手術を受けたと冗談も付け加えている。
デヴィッドによると、お兄ちゃんになった2歳の息子ザッカリーはイライジャに少しやきもちを焼いているそう。「ザッカリーは弟を守ろうとする気持ちが強く、すぐに心配するんだ。イライジャがずっと泣いていると、『イライジャは大丈夫?』と聞いてくる。弟をだっこして、抱きしめるのが好きだけど、イライジャにばかり注目が集まると、ちょっとやきもちやきになるね。だから、まんべんなく愛を分けるようにしている。誰でも愛を分かち合うのは大事なことだよ」と語る。
エルトンとデヴィッドは2005年に市民パートナーシップ法の下、結ばれているが、イギリスで同性婚が認められたことにより正式に結婚式を挙げる予定で、カリフォルニア州でも同性婚が認められたときにはロサンゼルスでも挙式したいとコメントしている。
「僕らにとってロサンゼルスは第二の故郷だ。イギリスで同性婚が認められたので、イギリスに帰ったら結婚の誓いをし直すよ。でも、もうひとつの故郷であるここロサンゼルスでもぜひ結婚式を挙げたいと思っている」とデヴィッドは語っている。(BANG Media International)