アン・ハサウェイが取り乱し激怒!アカデミー賞ドレス変更の舞台裏が明らかに…
第85回アカデミー賞助演女優賞に輝いたアン・ハサウェイが、オスカー授賞式に当初メディアに発表されていたヴァレンチノのドレスではなく、プラダのドレスで出席したが、突然の変更劇の裏で何があったのか明らかになった。
UsMagazine.comに情報筋が語ったところによれば、2月22日に行われたオスカー授賞式のリハーサルで、映画『レ・ミゼラブル』の共演者アマンダ・セイフライドに会ったハサウェイは、セイフライドにどんなドレスを着る予定か尋ねたところ、セイフライドは快くiPhoneに入ったアレクサンダー・マックイーンのドレスの写真を見せたという。
自分が着る予定だったドレスと似た写真を見たアンは、「取り乱し、激怒し出したんです。アマンダに、ドレスを変更するようにとは言いませんでしたが、それ以上関わりたくないと思ったのか、アマンダはその場を去っていきました」と情報筋はコメントしている。
さらにオスカー当日、ハサウェイはファッション、メイク、ヘアスタイリスト、ジュエリー、それぞれの担当者を何時間も待機させて、ドレスを変更すべきかどうか最後まで悩み続けたという。その結果、変更することを決心したハサウェイは、すでに伝えられているように、長年の友人であるヴァレンチノ氏への謝罪コメントを発表するに至った。
この出来事を機に、ハサウェイとセイフライドの関係はぎくしゃくしてしまったのだろうか。『レ・ミゼラブル』のキャストが再結集したパフォーマンスに酔いしれた後だけに、そうでないことを願いたい。(鯨岡孝子)