「ER」のアンソニー・エドワーズ カムバックドラマがわずか3エピソードで打ち切りに
テレビドラマ「ER 緊急救命室」でグリーン先生を演じていたアンソニー・エドワーズの新ドラマが早くもキャンセルされた。
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打ち切られたテレビドラマ「ゼロ・アワー(原題) / Zero Hour」は、超常現象の雑誌の編集長を20年間務めてきたアンソニー演じるハンクが、史上最高の陰謀に巻き込まれ、人類を救おうとするストーリー。「ER 緊急救命室」以来、テレビドラマに出演していなかったアンソニーのカムバック作品と大きく報じられていたが、パイロットの放送直後からキャラクター設定やストーリーの稚拙さなどがインターネットでたたかれていた。
W.E.N.N.によるとパイロットの視聴率は全米で630万人とドラマシリーズとしては放送局ABC史上最低の数字を記録し、わずか3エピソードを放送したところでキャンセルが発表。13エピソードまで製作されるはずだった第1シーズンのうち、撮影が済んでいる分についても放送は予定されていないようだ。(澤田理沙)