マイケル・ジャクソンさんの子ども3人が叔母のタレント事務所と契約
マイケル・ジャクソンさんの3人の子どもたち、プリンス・マイケル、パリス、ブランケットが、叔母であるラトーヤ・ジャクソンが立ち上げたタレント事務所に所属することになったという。
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ラトーヤのジャ・テール・エンタープライズ・タレント・エージェンシーに所属するタレントはこの3人のみ。まだ新しい会社ながら、プリンスはこの事務所を通じて、芸能番組「エンターテインメント・トゥナイト」のレポーターという仕事を手に入れたらしい。
しかし、ジャクソン家のほかのメンバーはラトーヤが15%の手数料を手にすることに不満を示しており、子どもたちと後見人である祖母のキャサリンを操ったと考えているようだ。
「プリンスはそれほど『エンターテインメント・トゥナイト』をやりたがっていたわけではありません。でも、金銭が関わっている限りラトーヤはチャンスを逃しません。計算ずくで動いていますよ。キャサリンもラトーヤにノーとは言えないんです」と情報筋は語る。
「周囲が無駄な言い合いをしている間にラトーヤは素早く動いたんです。自分はマイケルさんを誰よりも知っており、子どもたちに夢を追ってほしいと願うに違いない。彼の子どもたちなら、父親と同じように芸能界で大成功できるとプリンスたちを説得したんです」と付け加えている。
ラトーヤは、マイケルさんの子どもたち3人を追ったリアリティー番組を作らないかとオプラ・ウィンフリーのテレビ局OWNから1,000万ドル(約9億円・1ドル90円計算)のオファーをされたとのうわさもあるが、こちらはまだ決まっていないようだ。(BANG Media International)