ジョージ・マイケルの訃報がネットに拡散…スポークスマンが死去を否定
歌手ジョージ・マイケルが、休暇中のタークス・カイコス諸島でジェットスキー事故を起こし、亡くなったとのニュースがインターネットを駆け巡った。
ジョージ・マイケルが自らを語る 映画『ジョージ・マイケル-素顔の告白-』場面写真
Global Associated Newsによると、ジョージが1人で乗っていたジェットスキーが、ボートを降ろすためのコンクリート・スロープにぶつかって大破。記事には壊れたジェットスキーの写真も掲載されている。
しかし、ページの一番下には小さな文字で、「偽情報。この記事は100%にせもの! このサイトはエンターテインメント・サイトで、記事は娯楽目的のために書かれたものです」との注意書きがあり、これに気付かなかった人たちがジョージの死をツイートし、死亡説が一気に広まったとのこと。
ジョージのスポークスマンは、「ツイッターでうわさされているジョージ・マイケルの死は誤報です。まったくの嘘です。ジョージ・マイケルは元気にしています」との声明を出した。
死亡したとの偽情報がインターネットで流れたスターは多く、これまでもジャスティン・ビーバー、エディ・マーフィ、モーガン・フリーマン、デヴィッド・ベッカムなどが報じられている。(澤田理沙)