ももクロ有安杏果、2か月半ぶり熱唱！「幸せだったでありやーす」

　大阪で12日に幕を開けたライブツアー「ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013『5TH DIMENSION』」で約2か月半ぶりとなる歌声を披露した有安杏果が、「幸せだったでありやーす」とオフィシャルブログに喜びをつづっている。

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　「まずっ!みんなに!!　いち早く伝えたーい」と13日未明にブログを更新した有安は「今日は思いっきり歌えて　本当に楽しかったでありやーす」と昨年大みそかに行われたNHK紅白歌合戦から初めて熱唱できたことをファンに報告。「長いこと待たせて　ホントごめんね」と謝罪もしている。

　約2か月半ぶりとなるステージでの歌唱に、最初は緊張や不安に襲われたというが「みんなの声援を聞いてるうちに　自然と自分の声がみんなにちゃんと届いてることを確信し安心してステージに立てた　笑顔で歌えた」とのこと。有安は「今日来て全力で応援してくれた人～来れなかった人の分まで声を届けようと　すごい力、感じたよー」と大阪に集まったファンに感謝した。

　またブログのコメント欄などに会場に来られなかったファンからのエールもたくさん届いたといい「みんなの気持ちがパワーとなって　私の勇気に変わった日だったな　本当にありがとう」と記念すべき日を振り返っている。

　有安は今年の元日、声帯の治療のため1か月間声を出さずに活動を行うことを発表。2月8日には声帯は順調に回復しているとしながらも、正しい発声方法を身に付けるため2月いっぱいは声を出す仕事を控えると明かしていた。その間のライブなどではスケッチブックを使った筆談で対応していた。（朝倉健人）