再婚の加藤紀子、新婚生活は順調!保証人さんまからは「返金可」のご祝儀!
先日再婚を発表したタレントの加藤紀子が19日、秋葉原で行われた映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』の完成披露試写会にゲスト出演し、充実した新婚生活を語った。
加藤紀子、ミッフィーと幸せいっぱい笑顔!『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』完成披露試写会フォトギャラリー
加藤は今月3日に「TOKYO NO.1 SOUL SET」の川辺ヒロシと入籍。付き合い始めたきっかけは、音楽フェスティバル「コヤブソニック」での出会いだったといい、「直感と言うか、長くお付き合いしたいなって。正式なプロポーズもなかったのですが、(川辺の実家のある)鹿児島に行ったりして、じわじわそういう雰囲気にもって行かれました」と結婚までの経緯を明かした。
さらに、再婚を決意した理由について「1人で死にたくないっていうのと、これまでの貯金とかを『この人に託したい』、家族になりたいって心から思った」と独特の決め手を語る加藤。
2人の婚姻届けの保証人を務めた明石家さんまについては、「オレか? オレででええんか? って感じでしたけど、腕まくりするくらいの勢いで保証人を受けてくれました」と加藤。「もし何かあったら返金可」とさんまらしい祝い方でご祝儀も受け取ったという。新婚生活は「付き合って早々に一緒に暮らし始めたので、できる方が何かするという、大人の暮らしです。お互い支え合って一緒に過ごしています」と既に互いが欠かせない存在になっている様子。子どもについては、「同世代の方も頑張ってますからね。あきらめないでいこうと、神様次第です。居たら居たでうれしいですし、居なくてもいいですし」と流れに任せるようだ。
この日のイベントではミッフィーの人形が登場し、会場の子どもたちは大興奮。加藤も「わたしがやせて見える!」と少し違った視点で大喜びだった。劇中でミッフィーは動物園を訪れるが、加藤は「20歳の誕生日に1人で上野動物園に行って寂しい思いをして帰ってきた。家族や恋人と行くべき場所ですね」と幸せな現在とは違った(?)過去を笑い話に。最後には「とっても温かくてやさしい映画です。映画を観て春を感じてください」とアピールした。
同作は、世界50か国語に翻訳され、8,500万部を超えるベストセラーでもあるオランダの絵本作家ディック・ブルーナの作品を初めて劇場アニメ化した作品。人気キャラクターのミッフィーが、友達みんなと一緒に動物園で宝探しをする様子を描く。(取材・文:県田勢)
『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』は3月23日より全国公開