NMB48卒業の篠原栞那、握手会でつらい言葉も…チームでの日々振り返る
アイドルグループNMB48からの卒業を発表した篠原栞那が、オフィシャルブログで卒業への思いとグループで過ごした日々をつづった。篠原は21日、大阪のNMB48劇場のチームN公演で、グループからの卒業を発表している。
同日付のブログで篠原は、「私、篠原栞那はNMB48を卒業します」と改めて卒業を報告。中学卒業を迎え、夢だったというモデルの夢を目指すためだと、卒業の理由を明かした。
2010年にグループ入りし、2011年にチームNに昇格、チームでの日々を楽しいと同時に「もちもん辛いこと悔しいこともありました」と振り返った篠原。ファーストシングル「絶滅黒髪少女」の選抜メンバー入りするも、以降は選ばれることはなく、「私の力不足でみなさんに良い報告が出来なくて みなさんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とつづる。
そのため握手会で、「なんでお前がNなんだ」と辛辣(しんらつ)な言葉をかけられたこともあったといい、「本当に辛かった。Nに昇格しなければ良かったって思った事もあった」と篠原。一方で、「私のことを待ってくれている人がいる。会いたいって、応援したいって思ってくれている人がいるだけで握手会は自然と楽しめたし居心地の良い空間でした」と素直な気持ちを明かした。
また篠原は、仲間たちとのツアーを「本当に楽しかった!!!!」と振り返ると、「わたしはNMB48のメンバーが大好きです」とコメント。最後は明るく「今までありがとうございました!そしてこれからもよろしくお願いします!」と感謝のメッセージを送っている。篠原の卒業時期は未定となっている。(西村重人)