この超美人はヴァン・ダムの娘!『UFO 侵略』で父娘タッグ!
父親譲りのくっきりとした目鼻立ちが印象的な女優ビアンカ・ブリーが、父ジャン=クロード・ヴァン・ダムと共演した映画『UFO 侵略』について語った。
宇宙人の侵略により人類存続を懸けた戦いが繰り広げられるSFアクション『UFO 侵略』。「攻めてくる地球外生命体に対する恐怖心に支配された人類が互いを裏切る様子が描かれています」と同作を紹介したビアンカは、「そこには『恐怖心に支配されてはいけない』というメッセージがあると思います」と力説。
アクションスターの父ヴァン・ダムとは激しい戦闘シーンもこなしたといい、「最初は父を相手に戦うなんて……と気が引けましたが、父のアクションを何度も見て研究しました。撮影中は父と一緒にジムに通っていたんです」と撮影秘話もポロリ。インタビュー時にビアンカの隣にいたヴァン・ダムはすかさず「ビアンカも俺みたいな回し蹴りをするよ!」と彼女のアクションにお墨付きを与えた。
日本食が大好きで、ヴァン・ダムから日本映画についてもたくさん教えてもらったというビアンカは、大の北野武ファン。「北野武監督が大好きです。彼と一緒にお仕事してみたい」と夢を膨らませた。
同作を手掛けたのは『パニック・ゾーン 制御不能』の新鋭、ドミニク・バーンズ監督。ピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンも主要キャストとして出演しており、ビアンカとは恋人役。二世俳優同士の共演にも注目だ。(編集部・小松芙未)
映画『UFO 侵略』は3月30日よりシネマート六本木ほかにて公開