『あの頃ペニー・レインと』編集者の監督デビュー作、主演はウェス・ベントリー!
映画『アメリカン・ビューティー』で注目を浴び、『ゴーストライダー』や『ハンガー・ゲーム』などに出演しているウェス・ベントリーが、『あの頃ペニー・レインと』と『シン・レッド・ライン』で2度オスカーにノミネートされたことのある敏腕編集者サー・クラインの初監督作『シングス・ピープル・ドゥー(原題) / Things People Do』の主演に決まったとDeadline.comが伝えた。
第72回アカデミー賞作品賞受賞作 ウェス・ベントリー出演映画『アメリカン・ビューティー』写真ギャラリー
本作は、家庭を持つ男が、職を失ったために犯罪に走るというストーリー。その他のキャストは、『だれもがクジラを愛してる。』のヴィネッサ・ショウ、彼が親しくなる警官役に『ミッシングID』のジェイソン・アイザックスらが決まっている。
ベントリーは、テレンス・マリックの最新作で、クリスチャン・ベイル、ナタリー・ポートマンと共演している映画『ナイト・オブ・カップス(原題) / Knight of Cups』が現在ポストプロダクション作業中だ。『シングス・ピープル・ドゥー(原題)』は、4月3日よりニューメキシコにて撮影開始。(鯨岡孝子)