キャリー・マリガン『SHAME -シェイム-』のヌードでコンプレックス克服!
映画『17歳の肖像』や『わたしを離さないで』のキャリー・マリガンが、マイケル・ファスベンダーと共演した映画『SHAME -シェイム-』でヌードになった体験が、自分の体へのコンプレックスを克服するきっかけになったとThe Sunで明かした。
キャリー・マリガンがヌードに挑戦! 映画『SHAME -シェイム-』場面写真
セックス依存症のビジネスマンをファスベンダーが演じた『SHAME -シェイム-』で、マリガンは恋愛依存症の妹の役で、兄の前に全裸で立つというシーンを演じた。
マリガンは、「わたしの人生において、いつも自分の体に対して開放的になれなかった。露出度の高い服よりも、体を隠す服ばかりを着て、ミニスカートなんて全然似合わないと感じていたの」とマリガンはコメント。
しかし、『SHAME -シェイム-』の中でヌードになることは、妹のキャラクターを描く上で不可欠な要素だと考えたという。そして、「ヌードになったことで、自分の体を解放することができ、体のコンプレックスを克服できた」とマリガンは明かしている。
マリガンは、5月10日より全米公開、日本では6月14日公開の、バズ・ラーマン監督の映画『華麗なるギャツビー』で、レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイアと共演。また、コーエン兄弟が60年代ニューヨークのフォーク・ミュージックシーンを描く映画『インサイド・ルウェイン・デイヴィス(原題) / Inside Llewyn Davis』で、ジャスティン・ティンバーレイクと共演しており、こちらは今年世界で順次公開予定だ。(鯨岡孝子)