相武紗季、『カノ嘘』でカリスマ歌姫役に!反町隆史、谷村美月の出演も決定!
相武紗季が、佐藤健が主演を務める映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で、カリスマ歌姫・茉莉役を務めることが明らかになった。また、敏腕音楽プロデューサー高樹総一郎役で反町隆史、高樹の右腕・長浜美和子役で谷村美月が出演することも発表された。
本作で相武が演じるのは、反町演じる高樹がプロデュースを手掛けるセクシーなカリスマ歌姫・茉莉。歌手役は初挑戦で、実際のレコーディングにも挑戦。初共演の佐藤との最初のシーンは下着姿での撮影だったそうで、「ハードルが高い!」と思ったことを明かしているが、「緊張もなく穏やかな気持ちで撮影ができました」と振り返っている。
一方、反町は「高樹は、自分と同年代で、作品をひっかきまわす役でもあるということで、きっと楽しんで演じることができるだろうと思いました」と語り、プロデュースを手掛けるアーティストたちに「厳しくも愛情を持って接するような人物になればと思います」と父親のような目を向けている。
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、映画『僕は妹に恋をする』『僕の初恋をキミに捧ぐ』の原作者・青木琴美の最新作を、『タイヨウのうた』の小泉徳宏監督が映画化する作品。超人気バンド「CRUDE PLAY」の元メンバーで23歳の天才作曲家・小笠原秋を佐藤健が演じ、その事実を知らずに秋と交際を始める女子高生・小枝理子を約5,000人規模のオーディションで選ばれた新星・大原櫻子が演じる。また、「CRUDE PLAY」のメンバーとして三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大が出演することも発表されていた。(編集部・島村幸恵)
映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は2013年12月全国東宝系にて公開予定