堺雅人主演「リーガル・ハイ」が連ドラで復活!今年10月スタート
堺雅人が主演するドラマ「リーガル・ハイ」の続編となる新シリーズが、10月よりフジテレビでスタートすることが明らかになった。13日に放送された土曜プレミアム特別企画「スペシャルドラマ リーガル・ハイ」内で発表された。
「リーガル・ハイ」は昨年4月から6月まで放送された連続ドラマ。勝つためには手段を選ばない偏屈な弁護士・古美門研介(堺雅人)と、クソが付くほど真面目な新米弁護士・黛真知子(新垣結衣)のコンビが、反発しながらも力を合わせて数々の訴訟に挑んでいく姿を描いた。全11話の平均視聴率は12.5パーセント(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、「第50回ギャラクシー賞」「東京ドラマアウォード」を受賞した。
連続ドラマ放送時から続編を求める声が多かったといい、13日には待望の続編第1弾となるスペシャルドラマが放送された「リーガル・ハイ」。スペシャルドラマには古美門の天敵ともいえる裁判官・別府敏子役で広末涼子が出演しており、彼女が新シリーズに登場するのかどうかも気になるところだ。
新シリーズ製作発表にあたって、成河広明プロデューサーは「何とこの秋、新たなシリーズをファンの皆さんの元へとお送りすることになりました!! ひとえに、多くの皆さんのご支持があってのことです」と語ると、「キャスト&スタッフ一同、いま一度気を引き締め、第1シリーズやスペシャルを大きく飛び越えて、ただただ大きな笑いを生み出すコメディー・ドラマを制作していきたいと思います!!」と意気込みを明かしている。(編集部・福田麗)
ドラマ「リーガル・ハイ」は10月よりフジテレビでスタート