元モー娘。高橋愛、声帯結節で手術へ…舞台は休演せず
元モーニング娘。メンバーでリーダーも務めた高橋愛が12日、両側声帯結節のため手術を受けることを自身のオフィシャルブログで報告した。
12日付の「いつも応援してくださっている皆様へ」と題したブログで、「2月後半から喉に違和感があり、声が出しにくい症状がありました」と明かした高橋。病院で診断を受けたところ「両側声帯結節」であることが判明したといい、「今後、活動していく上では、今手術しておかなければという診断でした」と報告した。
ただ「痛みはまったくないので、心配しないでください!」という高橋は、今月24日から主演する舞台「もしも国民が首相を選んだら」には引き続き出演する予定。その後しばらく休みを取り、喉の完治に取り組むという。
「声帯結節」は、声帯にマメのような結節が生じ、声がかれるなどの症状が出る病気。アーティストにとっても重要な声帯に関する病気だけに病状が心配されるが、高橋は明るく「手術が終わり完治したら、また皆さんの前で思いっきり歌い、女優としてもよりいっそう良い演技をしていけたらと思います。まずは4月の舞台を、精一杯演じたいと思います!」と決意をつづっている(西村重人)