ミランダ・カー、エンジェル契約の更新なし モデル仲間との不仲は否定
下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のエンジェル(モデル)契約が更新されなかったと報じられているミランダ・カーが、家族と一緒にロサンゼルスからニューヨークへ引っ越すこと、自分が情熱を持っていることに時間を使いたいと、自らモデルの長期契約をしないことにしたと語った。
夫オーランド・ブルーム出演映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』写真ギャラリー
「これは自然な進化です。わたしは13歳のときからモデルをしていて、今は人生の新たな段階に入ったんです。息子が生まれ、母親になってからは、もっと時間を優先的に使わなければいけないと感じるようになりました。仕事には100%の力を注ぐことが大事なので、プライベートでも仕事でも長期にわたる計画は慎重に判断しなければなりません。わたしは自分でチャンスを作り、情熱を持って取り組める仕事を選べる立ち場になりました。ですから今は長期契約をする気はなく、長くても3か月と考えています」とミランダはSydney Morning Herald紙に語っている。
他のモデルとの不仲や気難しい性格が契約を更新されなかった原因とのうわさについては否定。「わたしと一緒に仕事をしたことがある人ならば、その報道はうそだとわかってくれています」と語り、アメリカでブレイクするきっかけを作ってくれたヴィクトリアズ・シークレットには感謝しているとコメントした。
4月20日に30歳の誕生日を迎えるミランダは、夫で俳優のオーランド・ブルームと一緒にロサンゼルスで誕生日を祝うのを楽しみにしているとのこと。「彼はわたしが踊って歌うことが大好きなのを知っているから、きっとカラオケをすると思うわ。家族でよくカラオケをするの。オーランドも息子も大好きなのよ」とコメントしている。(BANG Media International)