もう中学生、おかもとまりにフラれていた 30歳になって改めて告白するも手遅れ
ピン芸人のもう中学生が1日、吉本興業東京本社で行われた「鉄拳 信濃大町観光大使 就任式」にゲスト出演し、熱愛をうわさされていたタレント・おかもとまりとの関係について「『ちょっと遅いよ』という感じでフラれてしまいました」と告白した。
昨年、おかもとまりとの熱愛がうわさされたが、「30歳までは恋愛はしない」と宣言し、おかもとの手も握ろうとしなかったというもう中学生。今年2月14日に30歳の誕生日を迎え、晴れて恋愛解禁となったが、おかもとについては「本当に素晴らしい方で、いい感じでアレしていたんですけど、29の時にこちらから『まだダメです』と言ってしまっていて、30になって改めて『ニャン』という感じで言ったら『ちょっと遅いよ』という感じでフラれてしまいました」と明かした。
だが、フラれたことに関しては「最初に僕の方が傷付けてしまったんで、全然(彼女は)悪いことないです」とかばう一幕も。そもそも30歳まで恋愛厳禁というルールは、もう中学生の大家さんから「恋愛を30歳までやっちゃダメだよ」と助言されて、それを素直に受け入れて守っていたもの。だが結果的には、理想の相手をゲットする貴重なチャンスを逃した形になってしまった。
そのもう中学生はこの日、改めて恋愛解禁を宣言し、「競馬でいう、僕の恋愛OKというゲートがカシャコンと開きました」と意気込んだが、現在付き合っている女性はいないとのこと。「女性からメールが来るわけでもなく、電話があるわけでもなく、本当に日々寂しく過ごしております」と近況を報告した。
この日行われた「鉄拳 信濃大町観光大使 就任式」は同市出身の鉄拳が、故郷の町興しに一役買う形で大使就任を受け、吉本興業東京本社に市長を招いて行われた就任イベント。鉄拳は同イベントで、実家が地元で「倉科理髪店」という床屋を経営していることを明かし、「大町市を知ってもらえるよう協力していきたい」と宣言。同県出身ということでもう中学生もゲストで出演した。(取材・文 名鹿祥史)