妊娠6か月の夏川純、おなかの子は今のところ「女の子」
今月8日に第1子妊娠を発表したタレントの夏川純が29日、都内で行われた海外ドラマ「ヒューマニスト 堕ちた弁護士」のトークイベント試写会に出席し、おなかの子どもが現状「女の子である」と医師から教えられたことを明かした。
現在妊娠6か月の夏川は「すごく動くようになって、毎日おなかを蹴られてます」と幸せいっぱいの様子。出産予定日は9月12日あたりだといい、性別については「この間病院に行ったときに判明しました。一応今のところ女の子のようです」とのこと。夏川が「一応」といったのは、女の子と予測された場合は、判断するものが隠れていることなどがあり、男の子なのか女の子なのか生まれる直前になるまで断定しにくい事情があるからだ。
出産に向けては不安もあるというが、実姉がすでに3人も子どもを出産しているとあって夏川の心強い味方になってくれているという。「昭和っぽい考え方をもち、亭主関白」だという一つ年下の夫も、夏川の妊娠を聞いてからは、父親としての実感がわいて家事などを手伝ってくれるようになったという。
生まれてくる子どもには「温かい心を持った子になってほしい」という夏川。いじめなど、生まれてきてからの心配事も多いようだが、この日のイベントに同席していた尾木ママこと尾木直樹に子どもの心のシグナルの見つけ方を尋ね、さまざまなアドバイスも受けた。尾木は夏川に対して「何かわからないことがあったらすぐわたしに電話して!」と温かく声をかけていた。
ドラマ「ヒューマニスト 堕ちた弁護士」はサイモン・ベイカー主演のヒューマンドラマ。金儲け主義で企業相手の大きな仕事にしかこだわりを持っていなかった敏腕弁護士の主人公ニック・フォーリン(サイモン)が、ある日薬物疑惑で有罪となり、その後、社会奉仕活動を命じられて、派遣された児童法律相談所で子どもたちの弁護の依頼を受けるようになり、弁護士としての使命感に目覚めていくというストーリー。(取材・文:名鹿祥史)
ドラマ「ヒューマニスト 堕ちた弁護士」は5月2日よりDVDリリース(vol.1~vol.4)開始