実写版『シンデレラ』が決定!エマ・ワトソンと契約ならず
ディズニーが製作する実写映画『シンデレラ(原題) / Cinderella』のシンデレラ役に映画『タイタンの逆襲』でコリーナを演じた女優リリー・ジェームズが決定した。
リリー・ジェームズが侍女役で出演! 映画『タイタンの逆襲』場面写真
映画『ヘンリー五世』『マイティ・ソー』のケネス・ブラナーがメガホンを取る本作。シンデレラの意地悪な継母はケイト・ブランシェットが演じることが発表されているが、その他のキャストについては明かされていなかった。
リリーは、人気テレビドラマ「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」にキャストが多く入れ替わった第3シーズンの終わりから登場。マギー・スミス演じる先代グランサム伯爵未亡人バイオレットの又姪レディ・ローズ・マックレア役で知られ、第4シーズンにも引き続き出演する。
『シンデレラ(原題)』では当初、エマ・ワトソンがシンデレラを演じると言われていたが、今年3月に契約が成立しなかったことが発表され、新たなシンデレラ捜しが行われていた。The Huffington Postによると、リリーのほかに、映画『ダーク・シャドウ』のベラ・ヒースコート、テレビドラマ「PAN AM/パンナム」のマーゴット・ロビーなども候補に挙がっていたという。(澤田理沙)