人妻・上戸彩、しっとり和服姿を披露！
女優の上戸彩は10日、第21回橋田賞で主演ドラマ「金子みすゞ物語-みんなちがって、みんないい-」（TBS）が橋田賞を受賞したことを受けて、作品を代表して都内で行われた授賞式に出席。大人びたしっとりとした和服姿を披露した。
同賞は「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる脚本家の橋田壽賀子が理事を務める橋田文化財団が創設したアワードで、日本人の心や人と人とのふれあいを温かく取り上げてきた番組と人を表彰するもの。
第11回（2003年）で新人賞も受賞している上戸は、檀上で橋田から表彰状を手渡されると恐縮した笑顔を浮かべ、「このステージは10年ぶりです。今回は作品賞なので、スタッフの皆さんや共演者の皆さんに」とまずは共演者やスタッフに感謝。続けて、撮影を振り返り「毎日が本当に楽しくて、毎日あんまんを食べたり、いい思い出しかないです」と満面の笑みで受賞の喜びを語った。
授賞式にはほかに橋田賞を受賞した米倉涼子、新人賞を受賞した尾野真千子らも出席した。（取材・文:中村好伸）
授賞結果は下記の通り。
■大賞：該当なし
■橋田賞
「金子みすゞ物語-みんなちがって、みんないい-」（TBS）
NNNドキュメント「魂が眠っている 遺された赤紙』」（日本テレビ）
中園ミホ（脚本家）
尾崎将也（脚本家）
小林稔侍（俳優）
米倉涼子（俳優）
■新人賞
尾野真千子（俳優）
松坂桃李（俳優）
■特別賞
北大路欣也（俳優）