元LINDBERG・渡瀬マキ、ついにライブ復帰！ヘルニア治療から約3か月で決断

　元LINDBERGの渡瀬マキが、6月に復帰ライブを行うことが明らかになった。渡瀬は2月、夫・平川達也とのユニット「タツマキ」のライブを頚椎椎間板ヘルニアのため中止し、その後はリハビリを行なっていた。

　渡瀬が出演するのは6月6日に行われる「Guitar☆Man LIVE #005 ー KING OF POPS ー」。オフィシャルサイトでライブ出演を告知した渡瀬は、「2月のライブを延期させていただき、治療を続けて3ヶ月がたちます。少しずつ現場への復帰を、出来る範囲でやっていこうと考え始めていたところに後藤次利さんから直接今回のお話をいただきました」と復帰の経緯を説明。「まだ治療中ですし体調に不安はもちろんあるのですがとても光栄なお話。たっちゃんとも相談し是非やらせていただこう！となった訳なんです」と明かした。

　また、同21日にはソロライブを行うことも決定。いきなりライブ出演が続くことになるが、渡瀬は後に更新したブログで「まだ治療中なのになぜ決めたかというと『挑戦してみる』事が今の私にはとても大事と思ったからです」とつづると、「まずはリハで数時間歌う事が出来るようになる！（頭痛も吐き気もめまいも冷や汗もなく）それを　１つの目標に　ちょっとずつちょっとずつ　進む。進む　そして　それがクリアできたら　次の目標をたてて　ちょっとずつちょっとずつ　進む　そうやって　ステージの上に上がるとこまでいきたいのです（上がるだけじゃだめだね　歌えなきゃね）」と意気込んだ。

　渡瀬はLINDBERGのボーカルとして知られるシンガー・ソングライター。同バンド解散後は一時音楽活動休止していたが、その後復帰。現在は夫で同バンドのメンバー・平川達也とのユニット「タツマキ」でも活動している。（編集部・福田麗）