“第二のローラ” 水沢アリー、イベント初出演で“珍”回答!
“第二のローラ”として注目されているタレントの水沢アリーが16日、都内で行われた映画『モネ・ゲーム』の公開記念イベントに登壇した。水沢にとってイベント出演は初めてのことだといい、「自分が中央に立ってたくさんのカメラとマイクが集まっていて、方位磁石みたいで面白い」と独特の表現で感想を語った。
水沢と共に登場したのは、先日、来年の宇宙飛行を表明して話題を集めた俳優・岩城滉一。「初めてのイベントが岩城さんと一緒で本当によかった」と水沢に言われると、「褒められたから言う訳じゃないけど」と前置きした上で、「機転が利く点ではローラと一緒なんだろうけど、彼女(水沢)の方が言葉数も多いし、すごく頭のいい娘だと思う。これから、どんどんテレビを面白くしていってほしい」とエール。
続けて水沢が「(中身がすてきだから)岩城さんは身ぐるみはがしてもかっこいいと思う」と絶賛すると、「俺にとっては孫みたいな年だからなぁ」と受けた岩城に「わたしは、男として見れるよ」と衝撃発言し、岩城をドギマギさせた。
イベント中、絵が得意(?)という水沢に、劇中のキャメロン・ディアスとライオンを描いた絵をプレゼントされ「ぜひ玄関に飾って。宇宙にも持っていって」とお願いされた岩城は、「宇宙に持っていくのは無理だけど、自分の趣味部屋に飾る」と優しさを見せる場面も。
最後に、今月11日に亡くなった俳優・夏八木勲さんについて聞かれた岩城は、「ファンというよりも、男としてとても好きだった。きれいな二枚目じゃなくて、味のあるかっこよさを持った人だった。とても残念です」と訃報を嘆いた。
本作は、モネの代表作「積みわら」の贋作で億万長者をだまし、15億円の大金を手にしようとするイギリスの美術学芸員(コリン・ファース)が、天然カウガールを相棒(キャメロン)に奮闘する姿を描く。でこぼこ詐欺師コンビが、一発逆転に挑む世紀のクライム・エンタテインメント。(山下千香子)
映画『モネ・ゲーム』は5月17日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開