夏帆、ナース姿でホラー初挑戦!お化け屋敷と連動の「最恐」ドラマに出演!
女優の夏帆が、7月からTBS・MBSでスタートするテレビドラマ「悪霊病棟」で、ホラー作品に初挑戦することがわかった。町外れの病院で起こる怪奇現象が描かれた同作で、夏帆は病院に勤務する看護師を演にふんし、劇中ではナース姿を披露している。
同作は、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文が原案を務め、『リング0 バースデイ』『おろち』などを手掛ける鶴田法男が総監督を務める本格ホラー。「もともとホラーに挑戦してみたいと思っていた」という夏帆も、「脚本を読んだだけでも、続きがすごく気になりました。きっと次が早く見たいと思うドラマに仕上がるんじゃないかと、楽しみです」と自信をのぞかせる。
一方で、実は怖いのは苦手だと告白する夏帆。ホラー作品もあまり観たことがないというが、「ホラーにもいろんなジャンルがあるので、総監督の鶴田さんのこれまでのホラー作品をはじめ、撮影開始までにいろんな作品を見て、しっかり勉強しておきたいと思っています」と新境地への挑戦にやる気十分。鶴田総監督も、「夏帆さんの新たな魅力を引き出しつつ、Jホラーに今までにないダーク・ヒロインを生み出せると信じています」と期待を寄せている。
五味がかかわるだけに、東京、大阪、名古屋で開催するお化け屋敷イベントと連動し、小説の展開も予定されている本作。監督にも「コドモ警察」の竹園元や映画『先生を流産させる会』の内藤瑛亮など野心的なメンバーが集結。脚本は『グッモーエビアン!』の鈴木謙一が手掛ける。
現在放送中のドラマ「みんな!エスパーだよ!」では、パンチラもいとわないぶっ飛び演技で話題の夏帆。初挑戦ホラーで見せる、女優としての新たな一面に期待したい。(編集部・入倉功一)
ドラマ「悪霊病棟」はTBS・MBSで7月深夜放送開始(前10回) 「UULA」「dビデオ」で見逃し配信実施