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蛭子能収、ガールズバンド・SCANDALに失言!

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蛭子能収、ちゃっかりポテトを手に……
蛭子能収、ちゃっかりポテトを手に……

 22日午後、突如、渋谷センター街に黒山の人だかりができた。映画『俺はまだ本気出してないだけ』のダメダメな42歳の主人公シズオ(堤真一)のバイト先であるファーストキッチンに、同作の主題歌を担当するガールズバンド・SCANDALと、劇中でシズオの精神的葛藤を表す“シズオ5”が登場し、同店とコラボレーションした「イカスミポテト」の特別先行サンプリングを行った。

堤真一が5人!?“シズオ5”の写真も!ギャラリー

 イベントが行われたのは日中の人通りの多い時間帯。敏感に何かが始まる気配を察知した人々が次々と足を止め、あっという間におよそ1,000人が店を取り囲んだ。用意したイカスミポテト300個はわずか10分でなくなり、もらえなかった人には無料交換チケットが配られるほどの盛況ぶりだった。

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 そんな中、ポテトのにおいに誘われて、本作に居酒屋の店主役で出演している蛭子能収も出現。あまりに自然に一般の人の列にとけ込んでいたため、目の前に蛭子が現れると、SCANDALとシズオ5は本気で驚いていた。当の蛭子はまったくの自然体で「ここ事務所が近いし、タダだっていうから」と、ちゃっかりポテトを手にしていた。

 蛭子はSCANDALを目の前にして「(SCANDALのことは)知らなかった」「ロックって昔流行ったよね」と失言。しかし、彼女たちが自分たちで演奏するバンドだと知ると「演奏してるの? すごい。かっこいいね」「みんな渋谷に似合ってる。おしゃれな顔だよね」とメンバーを蛭子流の言葉で絶賛した。

 本作は、同名の人気漫画を実写化したコメディードラマ。堤真一演じる主人公の大黒シズオは、子持ちでバツイチの42歳。「自分探しをする」と勢いで会社を辞め、ある日突然、「俺、漫画家になるわ」と宣言するのだが……。(山下千香子)

映画『俺はまだ本気出してないだけ』は6月15日より全国公開

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