ブラッドリー・クーパーがドラッグ依存から脱した実在の料理人に!
映画『世界にひとつのプレイブック』『ハングオーバー!』シリーズのブラッドリー・クーパーが、シェフ役で出演が決まっている映画『シェフ(原題) / Chef』の役づくりのために、プロの料理人から手ほどきを受けることになった。The Sunが伝えた。
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クーパーにシェフの技を指導するのは、ヨーロッパで人気の高いスコットランド出身のシェフ、ゴードン・ラムゼイ。情報筋によれば、本作にコンサルタントとして関わることになったゴードンは、「映画製作に関わるチャンスに飛びついた」とのこと。
『シェフ(原題)』は、ドラッグによりキャリアを台無しにするも、麻薬から足を洗い新しいレストランをオープンさせたパリ出身の実在のシェフ、アダム・ジョーンズの半生を描いたもの。主演のクーパーがプロの料理人に見えるよう、ナイフさばきなどの技術を特訓するとのこと。
監督や他のキャストは、まだ明らかになっていない。(鯨岡孝子)