AKB48総選挙に世代交代の波…麻里子様15位、こじはる20位 OG勢は圏外
第5回AKB48選抜総選挙速報発表が22日に行われ、HKT48の指原莉乃が2位の渡辺麻友に2倍近くの差を付けての首位スタートとなった。その一方で、選抜常連メンバーの篠田麻里子が15位、高橋みなみが18位、小嶋陽菜が20位に沈み、波乱含みの展開となった。
第4回の速報時と比較しても、3位の大島優子(前回1位)、15位の篠田(同6位)、18位の高橋(同5位)は順位のみならず票数も1,000票以上落としている。もともとスロースターターとして知られる小嶋陽菜は票数を上げたものの、順位ではまさかの20位となってしまった。また、すでに卒業を発表している板野友美も14位と出遅れた。
初期~中期メンバーが軒並み順位を下げている中で健闘したのは、2位の渡辺麻友と5位の柏木由紀。票数は前回の速報時と比べても上がっており、さすがの粘りを見せ付けた。
また、今回から参加が可能になったOGは6名が参加していたが、速報段階では全員が圏外に終わった。古参の意地を見せるのか、それともこのまま若手が押し切るのか。注目の開票は6月8日に行われる。(編集部・福田麗)