AKB総選挙速報で下位もベテラン勢は余裕?
第5回AKB48選抜総選挙速報発表が22日に行われ、10代のメンバーが躍進する中、毎回上位常連の板野友美が14位、篠田麻里子が15位、高橋みなみが18位、小嶋陽菜が20位に沈むという波乱の結果になった。しかし、ベテラン勢はこの結果にも比較的余裕のようだ。
すでにAKB48からの卒業を発表しており、今回が最後の総選挙となる板野は「速報でました(^^)みんな、ありがとう(^^)まだまだ初日、これからこれから(^^)」と余裕のツイート。ファンからは「俺たちにまかしといてやぁ!」という力強い声援が届いている。
前回の総選挙で「つぶすつもりで来てください」と後輩たちをけしかけた篠田も自身のツイッターで「ありがとうo(`ω´ )o」と投票してくれたファンに感謝するとともに「まだ初日♪本番まで楽しみです(^-^)」とこの結果が“速報”であることを強調。篠田の元にも「麻里ちゃん推しが、黙ってこのまま終わる訳がなーい!!」と頼もしい声が寄せられている。
一方で、小嶋は上位16名の選抜メンバーからも外れてしまったこともあり「今日は皆さんにお祝いしてもらった素敵な生誕祭だったから、呟かないつもりだったけど、速報後の私のファンのみんなの顔が忘れられないー。謝らないでねー(>_<)私も不安だけど、頑張ろ(бвб)!」と悲痛なツイート。スロースターターとして知られる小嶋だけに、今後の飛躍も十分あり得るだろう。高橋は13時現在、ブログなどでコメントを発表していない。
最終結果は6月8日に日産スタジアムで発表される。このまま若手が押し切り世代交代を実現させるのか、ベテラン勢が底力を見せるのか注目だ。(朝倉健人)