藤木直人、「ラスト・シンデレラ」冠レース的中で喜び爆発！
人気テレビドラマ「ラスト・シンデレラ」（フジテレビ系で）に出演する篠原涼子、三浦春馬、藤木直人が5日、大井競馬場で行われた東京シティ競馬（TCK）東京ダービー当日の第12競走「ラスト・シンデレラ賞」に、特別装飾の馬車で登場した。レースの馬券も購入していた藤木は、見事に予想を的中させ、喜びを爆発させていた。
同ドラマは、パワフルでエネルギッシュなあまり「オス化」してしまった篠原ふんする主人公と、三浦や藤木が演じるキャラクターたちの関係を描いた、ちょっぴりエッチなラブコメディー。ドラマにちなんだレース後に3人は馬車でメインスタンド前を行進し、会場に集まった1万6,000人の観客から大声援を浴びた。
三浦のエスコートで馬車から降りた篠原は、賞典台に上がるとファンの声援に笑顔で応え、「こんな体験はめったにできない。気持ちよかった」とコメント。三浦と藤木は競馬を見るのも初めてだったといい、藤木は「思った以上に迫力があり、速かった。10年若ければデートにも使えたなと思った」と初競馬の感想を口にした。
ちなみにこの日は「ウェルウィッチア」号が見事にレースを制した。そして、レースの馬券まで買っていたという藤木は、その馬券を見事に的中させたと報告。「ラスト・シンデレラ賞獲りました！ 馬券もドラマも当たった方がいい！」とファンへ馬券をかざして喜びを表現した。三浦も「こんなに素敵な景色を見せていただいて、スタッフに感謝」と語るなど、夜の大井競馬場を盛り上げた。
6日には第9話の放送を予定しており、ドラマもクライマックスに突入。篠原は「明日の放送ではこれまで以上にエッチな展開になります。ぜひ期待していてください」と忘れずにPRし、三浦も「このドラマ史上最高にエッチな展開です」と「エッチ度」を強調していた。劇中で篠原が演じる主人公は、三浦、藤木に挟まれる役どころで、司会者から「今後、どっちに転ぶんですか？」と聞かれると、「どっちに転んでも、ハッピーエンドがいいな」と笑顔でコメントしていた。（取材・文 名鹿祥史）
ドラマ「ラスト・シンデレラ」は毎週木曜午後10時よりフジテレビ系で放送